大学併修とは?

大学併修とは、専門学校と大学の2つの学校に同時に通うための方法で、学生の負担をできるだけ軽くするサポートが受けられます。専門学校に入学するとともに、希望する大学にも入学し、専門学校での資格取得と卒業を、大学でも同時卒業を目指します。

2つの学校を同時卒業するメリットは、専門学校で特定の職業に就くための資格取得や技術習得が可能となり、さらに大学卒業資格も得ることができるため、就職に強くなるからです。特定の職業では学生のうちに技術習得や資格を取らなければならないものもあるため、その場合は専門学校に通うことが必須となります。しかし、今の世の中、特定分野の技術だけを習得するのは万全では無いと考え、大学のように幅広い知識を得る必要性や、大学卒業資格も得たほうがよいと考える場合もあるでしょう。

就職に強い人材になるには、特定分野の技術習得だけでなく、人間性や社会常識の基礎力も求められるものです。さまざまな企業にとって優秀な人材になるには、専門技術の習得だけでは足りないと考える方もいるでしょう。そのように幅広い知識を得るために大学併修制度は設けられており、2つの学校の同時卒業を目指すことができるのです。

◇関連サイト◇http://www.o-hara.ac.jp/senmon
大学併修サポート制度がある大原学園専門学校です。

 

学生にとってのメリット

大学併修をサポートする大学、専門学校の2つの学校に入学すると、大学と専門学校双方から支援を受けられるようになっています。それぞれの学校でどのような大学併修支援をしているかは、公式ホームページや学校パンフレットなどに詳しく記載されており、事前に確認しておくことをおすすめします。

大学入学は併修しやすいように、通信教育課程に入学するところが多くなっています。専門学校で資格取得用の学習を受けながら、大学の勉強は家庭でテキストによるものや、スクーリングを受けます。なかには大学の科目習得試験やスクーリング会場を、専門学校の会場にするところもあるため、交通費の負担が経験できます。

また、専門学校の授業単位を大学の単位として認めてもらうことができるため、専門学校に通うことで大学の単位が足りなくならないよう配慮しています。単位取得は専門学校と大学が連携を取っており、専門学校側が大学の単位取得までサポートしてくれるのです。これならうっかり大学の単位が足りなくなり、留年や卒業できないといったことがありません。

大学併修を利用しておけば、大学卒業資格も得ることができますから、卒業後は大学院進学という道もあります。さらに知識を深めたいなら、大学に残って勉学に励むこともできるのです。

専門学校のサポート制度

専門的なことを学び、資格取得を目指すなら専門学校の入学を選択することもあるでしょう。専門学校はある特定の分野に特化した技術を習得するのに優れており、就職に強い教育を受けることができます。その際に、専門学校に通っても必ずしも特定の職業に就くとは限らないため、大学卒業資格も一緒に得たい場合があります。そのようなときに重要となるのが専門学校のサポート制度です。

しかし、大学も併修するとなると、専門学校と大学の両方の学費がかかってきます。さらに2つの学校を同時に通うとなると、時間的余裕も無くなるでしょう。1つの学校を優先しようと思えば、もう片方が疎かになったのでは意味が無く、どちらかの卒業さえも危なくなってしまう可能性もあるのです。

専門学校のサポート制度として利用できる例としては、学費サポートが大きく占めています。例えば特待生制度を設けて入学金を免除したり、学費の一部を支給したりする制度です。また、一人暮らしの学生向けに家賃補助、費用の心配がある方に無利子の奨学金制度がある学校もあります。2つの学校を通うとなるとそれなりに費用もかかってくるため、学費のサポートは学生にとってありがたい制度となるのです。

さらに重要となってくるのが大学併修のための支援です。費用だけの問題だけでなく、2つの学校を同時に通うサポートがなければ、資格取得や卒業資格を得ることはできません。当サイトでは大学併修の仕組みを紹介し、専門学校と大学の2つの学校に通いたい方の向けの情報を提供しています。